吹き溜まり

ただ思いの丈をぶつけてるだけの日記である。

推しの結婚について

クリスマスなのに体調崩してしまったアホがここにいます。

 

体調悪いときに振り返す過去のトラウマ

 

そう自担の結婚です。

 

 

わたし長年オタクやっております。

長年やっておりますと、オタクの酸っぱさも甘さも存じております。

 

でもね、自担の結婚だけは苦さしかありません。

 

アイドル追っかけてる身としてはアイドルの結婚はいつも考えさせられます。

 

アイドル問わず、誰かの応援で成り立つステージに立つ人間を好きになるということ。

 

わたしの昔の推しもそういうステージに立つ人でした。もちろんずっと応援していきたいと思ってました。

 

でもね、ある日突然結婚しちゃいました。

 

人気も出てライブも常に満席でまさに順風満帆な時期でした。

 

わたしは結婚したことを同じ推しの友達から聞きました。彼女が泣きながら彼が結婚したとわたしに電話で伝えてきました。

 

世界が崩れ落ちるんです。

 

ほんとに私は膝から崩れ落ちました。

 

もちろん自担の結婚を祝福してくれるファンも大勢いらっしゃいます。

 

自分の大好きな人の幸せはわたしの幸せです。

 

自分の推しには世界一幸せでいてほしいと思います。

 

でもね、結婚だけは別。

そう思ってるファンだっているのです。

 

オタクの気持ちを推しにわかってほしいなんてこれっぽっちも思ってるわけではないんです。

 

 

好きな人の幸せを何故素直に喜べないのか。

そんなの私がわたしに聞きたい。

 

でも素直におめでとうと喜んであげれない。

そんな自分がいます。

 

今はもう随分と時間もたち、たまに彼の活躍をうかがい知ることもあります。

 

でも、結局彼が結婚したことへの気持ちは消化不良のまま。

 

消化不良をひきづったまま心の奥底に追いやって

 

ずっとあの世界が崩れ落ちる恐怖は忘れてはいない。

 

 

今わたしが応援しているジャンルは「アイドル」

 

昔の推し以上に夢見てます。夢もらってます。

 

そんな彼らが結婚したら。

 

 

 

 

 

正直な気持ちを言えば 「絶対イヤ!」

 

痛いヤツとお思いになる方も大勢いらっしゃるでしょう。

 

いい歳こいた大人がなに言ってるんだと思ってらっしゃるでしょう。

 

でもね、誰がなんて言おうとダメなもんはダメなんです。

 

そんなのファンじゃない。と言う方もいらっしゃるでしょう。

 

でもね、これは敢えて言わせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

おまえとわたしは違うんじゃっ!

 

 

 

 

 

 

 

誰かを好きなるということ。

愛し方は人それぞれちがいます。

 

みんながみんな推しの結婚を祝福できる訳ではないんです。

 

だったらいつだったらいいのか。

いつのタイミングで推しが結婚したら祝福できるのか。

 

アイドルじゃなかったらいいのか。

 

 

…んなもん、こっちが知りたい。

 

 

アイドルだって推しだって生きてます。

彼には彼の人生がある。

 

そんなもん、わかってます。

 

 

 

幸せになる権利はあります。

アイドルが結婚したらいけないという法律もありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも結婚だけは、嫌。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな気持ちをずっと持ち続けながら応援してる。

 

 

なら、もし仮に今推しが結婚したら

どういうタイミングで報告を受けたら納得するのか。祝福できるのか。

 

 

答えは

 

 

 

「わたしだけがわからないように、知らないようにして」

 

 

 

 

 

 

今もそれしか出てきません。

 

 

 

 

 

 

イタイよね、わたし。知ってる。

 

でもね、好きなカタチはそれぞれ違うの。

わたしは推しの結婚を祝福できる愛し方を知らないの。

 

 

 

 

 

正直、今の推しに何があっても受け止める覚悟はできてる。

 

彼らが決めたことには全力で応援しようと思う。

 

永遠に片想いでいい。

別に自分と推しが付き合えるなんて

これっぽっちも思わないし

アイドルにリアルなんか1ミリもいらない。

 

 

 

 

 

でもさ、お願い。

結婚だけはしないで。

 

 

お願いだからずっと好きでいさせて。

 

 

 

 

勝手なワガママだとわかってます。

 

 

推しだっていつかは結婚するかもしれない。

知ってるー。わかってるー。

 

でもさ、だからさ、言わせてよ。

 

 

 

推しの結婚を心から祝福できる。

ごめん、わたしはそんな風には出来てない。

今はまだ。